今回、コチは虫に夢中な時期でしてテントの設営中や料理中などもずっと虫と戯れていてくれたので特に目を離すと危険ということもありませんでした。
実際のところコチは多動ももっていますので目を離したスキにどこかへ行ってしまう危険も十分にありえます。
特に夜、テントで就寝中にトイレに行きたくなった場合など、私に声を掛けてくれるかどうかもわかりません。
そのまま一人でテント」の外に出て川に落ちたりすることだってないとも限りません。
そんな事もあって今回の設営場所は川から離れていて、トイレに比較的近い場所を選んでいます。
こういった時には自由に場所を選べるフリーサイトのキャンプ場というのは非常にありがたいと思います。
そんなこんなで食事も終わってあとはビールを飲みながらまったりな私たち。
焚き火でも始めましょうか。
今回の楽しみの一つでもあった焚き火。
焚き火が嫌いな人はあまりいないとは思いますがコチがどんな反応を示すのか。
花火とかは好きなんで怖がりはしないと思うんですけどね・・・。
そんなわけで点火!
焚き火を始めたとたんに今まで虫をいじり倒していたコチが駆け寄ってきました。
「すごいねー、もえてるのねー」と興味深々。
しばらくするとそこらの小枝を拾い出すコチ。
教えてはないのですがちゃんと小枝を入れれば火がつくということがわかってるんですね。
結局暗くなるまでずっと小枝や枯れ木を集めてました。
焚き火はコチにとっては相当に楽しかったようでかなり時間が遅くなってもなかなか寝ようとしません。
昼間もずっと昼寝もせず虫を追いかけていたので疲れているはずなんですけど・・・。
試しに焚き火を消してみたところ、数秒後には寝てました。そんなに気に入ったのか焚き火。
翌朝は結構早くに起きたのですが、コチもグズることなくすっきりと起床。
なぜかキャンプのときは睡眠時間が多少短くてもスッキリ起きれるんですよね、不思議。
あとは朝ゴハンをササッと済ませて昼前には撤収してました。
結果としてはコチとのキャンプはひとまず成功しました。
今回はとりあえず夜テントの中で寝れるかどうかが一番の心配だったので、他の部分(食事、遊び)に関してはあまり用意していなかったんですよね。
コチ自身もキャンプが気に入ったらしく、「また行く?」と聞くと「行くのよーキャンプ」と言っていますので、次回はそこいら辺も充実させたいです。
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